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    イルカ「いつか冷たい雨が」について

    「いつか冷たい雨が」(イルカ)は、特にメッセージ性が強く、現在まで歌い継がれている特別な楽曲です。この曲は、イルカがソロ歌手として発表する前、シュリークス時代の1974年に生まれた作品です。その後、1979年9月20日発売のアルバム『いつか冷たい雨が』でイルカ自身によるスタジオ録音で発表されました。現在もコンサートで演奏される、まさにイルカの原点ともいえる曲です。
    この曲の強さは、きれいごとだけで終わらず、自分も完全ではないという視点で、命へのやさしさを、イルカらしい素朴な言葉で深く歌っているところです。


    いつか冷たい雨が
    歌:イルカ/詞:イルカ/曲:イルカ

    雪が降る駅の片すみで
    だれにも いたずらされない様に
    うずくまっている年老いた犬
    パンをあげても 見てるだけ
    時が来れば 汽車に乗る私
    泣くことの他 何もしてあげられない私

    広い道路の真中で
    ひかれてしまった みけ猫
    その上を何台もの車が 通りすぎていく
    思わず目をとじてしまった
    私を許してください
    みんなだって そう思っていると信じたいのです

    牛や鳥やおさかなも
    人間の為にあるのよ サァ残さずに食べなさい
    そんな風に言うおかあさんには なりたくありません
    でも私だって
    食べて育って来たのだし
    虫だって 殺したこともあります

    だから だから お願いです
    もう役に立たなくなったら すててしまったり
    自分本位でかわいがったり
    小さなオリに閉じこめて
    バカにしたり きたながったり
    人間だけが えらいんだ なんてことだけは思わないで下さい

    人間以外のもの達にも
    もっとやさしくして下さい
    同じ時を生きているのだから
    朝が来れば 夜も来るし
    生まれて そして死んで行く
    私が土になったら お花達よ そこから咲いて下さい






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram