「標準Ver.」はこちら

       
    MENU


    イルカ「雨の物語」について

    「雨の物語」は、イルカが1977年に発表したシングルで、作詞・作曲は伊勢正三です。「なごり雪」に次ぐ大ヒットとなりました。
    雨をモチーフに恋の始まりと終わりを描いた伊勢正三の作品を、イルカが透明感ある歌声で歌い上げた楽曲です。切ない情景描写と美しいメロディーが心に残り、今も多くの人に愛され続けています。


    雨の物語
    歌:イルカ/詞:伊勢正三/曲:伊勢正三

    化粧する君の その背中がとっても
    小さく見えて しかたないから
    僕はまだ君を 愛しているんだろう
    そんなこと ふと 思いながら

    窓の外は雨 雨が降ってる
    物語の終わりに
    こんな雨の日 似合いすぎてる

    誰もが物語 その1ページには
    胸はずませて 入ってゆく
    ぼくの部屋のドアに 書かれていたはずさ
    とても悲しい 物語だと

    窓の外は雨 あの日と同じ
    肩を濡らした 君が
    ドアのむこうに 立っていたのは

    窓の外は雨 雨が降ってる
    いく筋もの 雨が
    君の心の くもりガラスに






    Chord Diagram