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    ザ・ワイルドワンズ「想い出の渚」について

    ザ・ワイルドワンズの「想い出の渚」は、1966年にリリースされた彼らのメジャーデビュー曲で、日本のグループ・サウンズを代表する楽曲のひとつです。
    作詞は鳥塚繁樹、作曲は加瀬邦彦で、加瀬が奏でる12弦ギターの響きが印象的なフォーク・ロック調の楽曲です。歌詞は、夏の海辺での淡い恋の思い出を描いており、切なさと懐かしさが混ざり合った情景が浮かびます。
    この曲は発売から10日間で10万枚を売り上げるほどの大ヒットとなり、今でも昭和の青春を象徴するスタンダードとして多くの人に愛されています。海辺の風景と若き日の恋が重なるような、そんな情緒あふれる一曲です。


    想い出の渚
    歌:ザ・ワイルドワンズ 詞:鳥塚繁樹 曲:加瀬邦彦

    君を見つけた この渚に
    一人たたずみ 思い出す
    小麦色した 可愛いほほ
    忘れはしない いつまでも

    水面走る 白い船
    長い黒髪 風になびかせ
    波に向かって 叫んでみても
    もう帰らない あの夏の日

    長いまつげの 大きな瞳が
    僕を見つめて うるんでた

    このまま二人で 空の果てまで
    飛んで行きたい 夜だった
    波に向かって 叫んでみても
    もう帰らない あの夏の日
    あの夏の日
    あの夏の日






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