「標準Ver.」はこちら

       
    MENU

    吉幾三「酒よ」について

    「酒よ」は、吉幾三が1988年に発表した、彼の人生観や男の哀愁を歌い上げた楽曲です。
    「雪國」に続くヒットを狙って制作された作品で、人生の苦しみや孤独を酒に語りかける男の心情を描いています。吉幾三自身の体験や人生観が色濃く反映されており、彼の演歌歌手としての地位をさらに確立させました。
    オリコン週間3位を記録し、1989年度年間ランキングでは26位にランクイン、『ザ・ベストテン』で最高6位を獲得、1988年 全日本有線放送大賞 グランプリを受賞、1989年度 JASRAC賞 金賞を受賞するなどの実績を残しました。NHK紅白歌合戦では第39回(1988年)、第44回(1993年)の2回出場しています。男の人生の哀愁を象徴する歌として、演歌ファンに愛されています。


    酒よ
    歌:吉幾三/詞:吉幾三/曲:吉幾三

    涙には 幾つもの 想い出がある
    心にも 幾つかの 傷もある

    ひとり酒 手酌酒 演歌を聞きながら
    ホロリ酒 そんな夜も たまにゃ なァいいさ

    あの頃を 振り返りゃ 夢積む船で
    荒波に 向かってた 二人して

    男酒 手酌酒 演歌を聞きながら
    なァ酒よ お前には わかるか なァ酒よ

    飲みたいよ 浴びるほど 眠りつくまで
    男には 明日がある わかるだろう

    詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら
    愛してる これからも わかるよ なァ酒よ

    詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら
    愛してる これからも わかるよ なァ酒よ
    わかるよ なァ 酒よ






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram