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吉田拓郎「古いメロディー」について
「古いメロディー」は、1980年11月5日発売のアルバム『アジアの片隅で』に収録された、「過去への郷愁」と「大人になってしまった自分」の狭間でもがく男の心情を描いた作品です。岡本おさみの詞と拓郎自身のアコースティック主体のアレンジが、心に静かに刺さります。 1979年に拓郎が「古い歌はもう歌わない」と宣言した時期と重なり、過去と決別し、新しい自分への移行するという、自身の心境が反映されてます。
古いメロディー
歌:吉田拓郎/詞:岡本おさみ/曲:吉田拓郎
古いメロディー こびりついて 離れないぜ
やりきれないね はじめて女を 抱いた夜みたいさ
古いメロディー 酔えば 唄ってる
かくせない かくせない 心
古いメロディー ふりはらっても からみつくぜ
いつからだろうか 光をこばみ 日陰から湧いてくる
古いメロディー 酔えば 唄ってる
振りはらう 振りはらう 想い
古いメロディー 叫びつづけ 怨み節
淋しすぎるぜ ひとりで酒に おぼれた 夜ふらつく
古いメロディー 酔えば 唄ってる
影をひく 影をひく 昔…