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吉田拓郎「一つの出来事」について
「一つの出来事」は、吉田拓郎が1976年5月25日に発売したアルバム『明日に向って走れ』に収録された“静かな痛み”を描いた作品で、恋愛のすれ違い・未熟さ・自己矛盾をテーマにした、短いながらも深い余韻を残します。
二人の関係に起きた、たった一つの出来事が決定的な亀裂になる”という、非常に繊細な心理を描いた楽曲です。
一つの出来事
歌:吉田拓郎/詞:吉田拓郎/曲:吉田拓郎
二人だけのことだから
苦しみも受けとめよう
大きな人だからこそ
今でも信じていたい
だれかに逢ったら笑って
元気ですよと答えよう
なにも言えない時がある
自分のことと黙り込め
自由でありたい人だから
しばりつけたい僕だから
時の流れを知る人と
乗り遅れたうすのろだから
君の世界にもどるために
僕の世界にもどるために
一つの出来事が そこにあった