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吉田拓郎「川の流れの如く」について
「川の流れの如く」は、1971年11月20日リリースの『人間なんて』に収録されており、吉田拓郎が“人生の後半”を見つめ直した作品で、初期の反逆精神とは異なる“人生の回想と受容”が表れた作品です。自分の人生を川の流れに重ね、抗わず、責めず、委ねていくという内容です。
川の流れの如く
歌:吉田拓郎/詞:吉田拓郎/曲:吉田拓郎
誰を信じるものではなく
ただ自分のためにと
心を動かされながらも
この道を歩いてきました
いつか 涙も枯れ果て
もう生きる事でさえが
時計のフリコの様に
ただいつもの繰り返しでした
今 私の全ては あの川の流れの様に
作り作られた ものではないかと
あの川の流れの如く
何が悪いなどと云わず
自分を責めてみるでなし
水面に浮かぶ木の葉と共に
流れて行きたいと思う
今 私の全てを あの川の流れの様に
何かに身をゆだねて さすらうものにと
あの川の流れの如く
あの川の流れの如く
何かに身をゆだねて
さすらう木の葉の如く
あの川の流れの如く