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吉田拓郎「俺」について
「俺」は、1970年11月1日発売のアルバム『青春の詩』に収録された楽曲で、拓郎が“自分とは何者か”を等身大のまま歌い上げた作品です。ポップス調のメロディと、語りかけるような歌詞が特徴です。
歌詞は「俺ってさびしがり屋なのかな」「おこりんぼうなのかな」と、自分の弱さや未熟さを“君たち”に語りかけており、当時のフォークでは珍しい“アイドル的な視点”です。一人称の「俺」を使いながら、強がりではなく弱さを見せており、若者の不安・欲望・衝動をそのまま言葉にした等身大の世界観を描いています。
俺
歌:吉田拓郎/詞:吉田拓郎/曲:吉田拓郎
さびしがりやなのかな 俺
ひとりでいると なんだかしらず
さびしくなるのさ
そんなことってあるだろう 君たちだって
俺って みんなとおなじ
さびしがりやなのかな
おこりんぼうなのかな 俺
小さなことに なんだかしらず
おこってしまうのさ
そんなことってあるだろう 君たちだって
俺って みんなとおなじ
おこりんぼうなのかな
何かがほしいんだな 俺
はかない夢を なんだかしらず
信じてしまうのさ
そんなことってあるだろう 君たちだって
俺って みんなとおなじ
何かがほしいんだな