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    吉田拓郎「花嫁になる君に」について

    「花嫁になる君に」は、1971年に吉田拓郎がリリースしたアルバム『人間なんて』に収録されており、吉田拓郎と岡本おさみの初めての共作で、繊細な恋の別れを描いた作品です。そして、拓郎と岡本おさみの“黄金コンビ”が始まるきっかけとなりました。
    岡本おさみが放送作家だった頃に、実在の女性「ルミ」さんが結婚して去っていく喪失感をノートに書き留めたのがはじまりで、原題は「花嫁になるルミへ」でした。拓郎はそのノートを読み、曲をつけたと言われています。


    花嫁になる君に
    歌:吉田拓郎/詞:岡本おさみ/曲:吉田拓郎

    指がふれたら
    ぽつんと落ちてしまった
    椿の花みたいに
    おそらく観念したんだネ

    君はいつもの様に
    電話に僕を呼びだし
    僕を笑わせた後で
    その宣言をしたのだった

    お料理を習うのも
    まんざらすてたもんじゃないよ

    そちらから 電話を切ったから
    君はもっと他のことも
    云おうとしてたんだろう

    受話器をおいたら
    終わってから初めて気づく
    運命みたいに
    ぼくにも 悲しみが湧いてきた

    君はこれから ぼくに
    気軽に電話をしなくなり
    ぼくの退屈さをすくってくれる
    君はいなくなったのだ

    お料理を習うのも
    まんざらすてたもんじゃないよ

    とつぜん とても確かになったのは
    とり残されたのは
    僕だったということなんだ






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram