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吉田拓郎「マークII」について
「マークII」は、1971年に吉田拓郎が発表した “青春の痛み・焦り・恋の未満感”を描いた楽曲で、拓郎初期の代表作のひとつです。“君のことを思うと胸が痛むのに、うまく言えない”という、20代前半の拓郎のリアルな心情がそのまま刻まれた作品です。
この曲は、「好きな子がいる」「でも自分は何もできない」「彼女のことを思うと胸が痛い」「それでも今日も会いに行く」などがテーマで、この“未熟な恋の痛み”が、拓郎20代前半のリアルな心情と重なり、強烈な共感を呼びました。
マークII
歌:吉田拓郎/詞:吉田拓郎/曲:吉田拓郎
さよならが言えないで
どこまでも歩いたね
街あかりさえ消えて
足音 がさみしいよ
わかってくれる ただ一人の君を
はなしたくないのに 冷たい この世界
みつめたら泣いていた
いとおしい 君だった
悲しみをこらえてる
傷ついた 若い恋
また会うときは 大人になっているだろう
別れたくないのに 冷たい この世界
また会うときは 大人になっているだろう
別れたくないのに 冷たい この世界
年老いた男が 川面を見つめて
時の流れを 知る日が来るだろうか