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八代亜紀「舟唄」について
「舟唄」は、1979年5月25日発売の曲で、“酒場でひとり、想い出を抱えて飲む男”の情景を、本歌取り(勇波節・ダンチョネ節)を用いて描いた楽曲です。第21回日本レコード大賞・金賞、第10回日本歌謡大賞・放送音楽賞など受賞、紅白歌合戦で大トリを務めるなどの実績を残しました。
舟唄
歌:八代亜紀/詞:阿久悠/曲:浜圭介
お酒はぬるめの 燗がいい
肴はあぶった イカでいい
女は無口な ひとがいい
灯りはぼんやり 灯りゃいい
しみじみ飲めば しみじみと
想い出だけが ゆき過ぎる
涙がポロリと こぼれたら
うたいだすのさ 舟唄を
沖の鴎に 深酒させてヨ
いとしあの娘とヨ 朝寝する
ダンチョネ
店には飾りが ないがいい
窓から港が 見えりゃいい
はやりの歌など なくていい
ときどき霧笛が 鳴ればいい
ほろほろ飲めば ほろほろと
心がすすり 泣いている
あの頃あの娘を 思ったら
うたいだすのさ 舟唄を
ぽつぽつ飲めば ぽつぽつと
未練が胸に 舞いもどる
夜ふけてさびしく なったなら
うたいだすのさ 舟唄を
ルルル......