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    八代亜紀「雨の慕情」について

    「雨の慕情」は、八代亜紀が1980年4月25日にリリースした30枚目のシングルです。
    「私のいい人つれて来い」という印象的なフレーズで知られ、雨の日の切ない気持ちを明るく歌い上げるという、演歌では珍しいスタイルが話題になりました。発売当時は記録的な冷夏で雨が多く、「八代効果」と呼ばれるほどタイミングがぴったりだったこともあり、大ヒットしました。第22回日本レコード大賞をはじめ、数々の音楽賞を受賞しました。そして1980年のNHK紅白歌合戦では、彼女がこの曲で大トリを務めました。


    雨の慕情
    歌:八代亜紀 詞:阿久悠 曲:浜圭介

    心が忘れた あのひとも
    膝が重さを 覚えてる
    ながい月日の 膝まくら
    煙草プカリと ふかしてた

    にくい 恋しい にくい 恋しい
    めぐりめぐって いまは恋しい

    雨雨ふれふれ もっとふれ
    私のいいひと つれて来い
    雨雨ふれふれ もっとふれ
    私のいいひと つれて来い

    ひとりで覚えた 手料理を
    なぜか味見が させたくて
    すきまだらけの テーブルを
    皿でうずめている私

    きらい 逢いたい きらい 逢いたい
    くもり空なら いつも逢いたい

    雨雨ふれふれ もっとふれ
    私のいいひと つれて来い
    雨雨ふれふれ もっとふれ
    私のいいひと つれて来い

    雨雨ふれふれ もっとふれ
    私のいいひと つれて来い
    雨雨ふれふれ もっとふれ
    私のいいひと つれて来い






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