MENU
山本リンダ「燃えつきそう」について
「燃えつきそう」は、1973年6月10日発売の山本リンダのシングルで、「どうにもとまらない」での再ブレイク後、「狂わせたいの」「じんじんさせて」「狙いうち」に続く黄金期の楽曲です。
この曲は、山本リンダの中でも特にラテン色が強い作品で、「サンバのリズム」「熱気を帯びたパーカッション」「舌っ足らずなのに力強い歌唱」「夜の匂いがする昭和歌謡のムード」などが一体となった、中毒性の高いラテン歌謡です。歌詞も「その気になったら私はとまらない」という強烈なキャラクターを描き、“危険で情熱的な女”というイメージを決定づけました。
燃えつきそう
歌:山本リンダ/詞:阿久悠/曲:都倉俊一
その気になったら 私はとまらない
この目が燃え出して 男を焼きつくす
今夜は満月で 踊りの夜通しさ
どの男(こ)を選ぼうか あの男(こ)にしようか
だれか 嵐にもまれる 小舟のようにして私を
ドラムの音が かきたてている
めまいがしそうなの
ひたいに光る汗 はりつく長い髪
はだしになるころには 燃えついている
その気になったら 私はとまらない
あぶない女だと うわさは本当だよ
あたりにたちこめた あやしい花の香(か)が
心の歯止めまで 今夜はとりはずす
だれか 嵐にもまれる 小舟のようにして私を
ドラムの音が かきたてている
めまいがしそうなの
真赤なくちびるに くわえた赤い花
そのままキスをしたら 燃えついている