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    山本リンダ「狂わせたいの」について

    山本リンダの「狂わせたいの」は、1972年にリリースされた楽曲です。
    この曲は、彼女のセクシーで力強いイメージをさらに際立たせる一曲で、「私は恋の女、いつでも恋のどれい」というフレーズに象徴されるように、情熱的で大胆な恋心を歌っています。歌詞の中には、「一つの国でも私に賭けても決して損はない」といった強烈な自己肯定感が込められていて、聴く人の心を揺さぶるパワーがあります。サウンドにも、ベースやギターのリズムがタイトで、ドラムやストリングスが華やかさを加えていて、まるで女王の登場を祝うような雰囲気が漂っています。彼女の歌唱はダブルトラックで録音されていて、神秘的な存在感を放っています。


    狂わせたいの
    歌:山本リンダ 詞:阿久悠 曲:都倉俊一

    ぼやぼやしてたら私は誰かの
    いいこになっちゃうよ
    これほど可愛い女は二度とは
    お目にはかかれない

    あなたに抱かれてかげろうみたいに
    ゆらゆらゆれるのよ
    時には涙をやさしく流して
    すがってみせていい

    私は恋の女 いつでも恋のどれい
    好き好き好きで燃えて
    狂わせたいの

    からだをつないだ鎖をはずして
    どこかへつれてって
    必ずすてきな夢みる気分に
    あなたをしてあげる

    ぼやぼやしてたら私は誰かの
    いいこになっちゃうよ
    欲しけりゃ欲しいと こころとからだで
    はっきりいってくれ

    一つの国でも私に賭けても
    決して損はない
    今日から毎日花園みたいな
    くらしが出来るのさ

    私は恋の女 いつでも恋のどれい
    好き好き好きで燃えて
    狂わせたいの

    真赤に色づく私のくちびる
    こころを焦がすのよ
    この目を見たならあなたは二度とは
    忘れてくらせない






    Chord Diagram