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    森山直太朗「あの世でね」について

    「あの世でね」(森山直太朗)は、2025年9月5日リリースの“死”をテーマにしながらも、重さよりも「また会おう」という優しい祈りを描いた、森山直太朗の近年でも特に核心的な楽曲です。映画『風のマジム』の主題歌として書き下ろされ、直太朗自身の父の遺言「またな」から生まれた死生観が深く反映されています。
    この曲は、《言葉/抱擁/手紙/祈り》といった“想いを届ける手段”が段階的に登場します。「会えるなら言葉で」「会えないなら手紙で」「それも無理なら祈りで」など、距離が離れても、想いは消えないというメッセージを伝えています。


    あの世でね
    歌:森山直太朗/詞:森山直太朗/曲:森山直太朗

    想いがあるなら言葉でね
    言葉が駄目なら抱きしめて
    離れているなら手紙でね
    肩に止まった赤とんぼ

    インクがないなら白紙でね
    空白に滲む想念よ
    手紙が無理なら祈りましょう
    村の神社の石畳

    鳥居がないのは戦でね
    焼き尽くされた夏祭り
    迎えがないから日暮れまで
    花いちもんめと笑う影

    悲しくないのは私がね
    涙も枯れた沈丁花
    言ってるそばから雲の上
    あなたの心 透かしてる

    気が気じゃないのはあなたがね
    一人で眠る朧月
    夜明けが来るまでおそばでね
    調子っぱずれの子守唄

    ひ孫の代までよろしくね
    譲り給えしこの命
    千変万化の折に触れ
    風に欺くすべし髪

    決まりが良いからこの辺で
    ここらが別れの影法師
    続きがあるからあの世でね
    御霊に響く蝉時雨
    御霊に響く蝉時雨






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram