「標準Ver.」はこちら

       
    MENU

    森昌子「越冬つばめ」について

    「越冬つばめ」は、1983年8月21日発売の、森昌子の“冬の情念歌”と言われる楽曲で、円広志が本名の篠原義彦名義で作曲を手掛けました。
    曲のテーマは、“報われない恋”を生きる女性の物語です。歌詞の中心には、「愛されないと知りながら、それでも離れられない女」という切実な感情があります。「報われないと知りつつ抱かれ」「季節そむいた冬のつばめよ」「ヒュルリ ヒュルリララ」などのフレーズが表すのは、冬の吹雪に逆らって生きようとする《“つばめ”=女性の心》です。“つばめ”は本来冬に日本にいない鳥、それでも残ってしまった理由は、愛を捨てられないからという比喩で、この表現が胸に刺さります。


    越冬つばめ
    歌:森昌子/詞:石原信一/曲:篠原義彦

    娘盛りを 無駄にするなと
    時雨の宿で 背を向ける人
    報われないと 知りつつ抱かれ
    飛び立つ鳥を 見送る私

    季節そむいた 冬のつばめよ
    吹雪に打たれりゃ 寒かろに

    ヒュルリ ヒュルリララ
    ついておいでと 啼いてます
    ヒュルリ ヒュルリララ
    ききわけのない 女です

    絵に描いたような 幸せなんて
    爪の先ほども 望んでません
    からめた小指 互いに噛めば
    あなたと痛み 分けあえますか

    燃えて燃えつき 冬のつばめよ
    なきがらになるなら それもいい

    ヒュルリ ヒュルリララ
    忘れてしまえと 啼いてます
    ヒュルリ ヒュルリララ
    古い恋ですか 女です

    ヒュルリ ヒュルリララ
    ついておいでと 啼いてます
    ヒュルリ ヒュルリララ
    ききわけのない 女です






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram