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    ザ・ムッシュ「泣き虫ロポポ」について

    「泣き虫ロポポ」は、1973年にリリースされたフォークグループの代表曲で、関西を中心に活動していた三人組(山本雄二、徳永章、土橋広市)の温かみある音楽性が光る一曲です。昭和フォークの優しさと柔らかさが詰まった、まさに“応援歌”のような作品です。
    「泣き虫ロポポ」は、子ども時代の感情や純粋さをテーマにした楽曲で、聴く人の心に寄り添うような優しいメロディが特徴です。公害や社会問題に向き合う姿勢も持っていたザ・ムッシュらしく、メッセージ性も感じられます。
    「泣き虫ロポポ」は、時代を超えて心に残る“やさしさ”を持った楽曲です。子どもの頃に聴いた記憶がそのまま残っているという人も多く、まさに“心のふるさと”のような存在。昭和フォークの名曲として、今もなお多くの人に愛され続けています。


    泣き虫ロポポ
    歌:ザ・ムッシュ 詞:山本雄二 曲:土橋広市

    いつだっ て しくじりばかり
    恋人も 出来ない ロポポ

    だけど君は そのままが
    背のびしないで 素敵だよ ロポポ

    ねぇロポポ 元気をおだし
    今日もまた 朝が始まる

    心の目を あけるのさ
    まわる世界は メリーゴーランド ロポポ

    今日の日を 素晴らしい日に
    一日を 大事にしよう

    生きているから しくじって
    生きているから ほほえんで ロポポ

    今日の日 を 素晴らしい日に
    一日を 大事にしよう

    今日の日を 素晴らしい日に
    一日を 大事にしよう

    今日の日を 素晴らしい日に
    一日を 大事にしよう







    Chord Diagram