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黛ジュン「天使の誘惑」について
「天使の誘惑」は1968年に黛ジュンがリリースした大ヒット曲で、第10回日本レコード大賞を受賞した彼女の代表作です。
第19回NHK紅白歌合戦では、当初「夕月」を歌う予定でしたが、レコード大賞受賞により急遽「天使の誘惑」に変更となりました。彼女はミニスカート姿で登場し、大きな話題となりました。
天使の誘惑
歌:黛ジュン 詞:なかにし礼 曲:鈴木邦彦
好きなのに あの人はいない
はなし相手は 涙だけなの
幸せは オレンジ色の
雲の流れに 流れて消えた
私の唇に 人さし指で
くちづけして あきらめた人
ごめんなさいね あの日のことは
恋の意味さえ 知らずにいたの
砂浜で 泣きまねすると
やさしい声が 流れてくるの
思い出は オレンジ色の
雲のかなたに 浮かんでいるの
私の唇に 人さし指で
くちづけして あきらめた人
今ここに あの人がいたら
陽にやけた胸に 飛びこむでしょう
飛びこむでしょう…