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    黛ジュン「夕月」について

    黛ジュンの「夕月」は、1968年に発表された彼女最大のヒット曲です。
    発売直後から人気を集め、オリコン週間チャートで最高2位を記録。1968年の年間20位、1969年の年間46位にもランクインするロングセラーとなりました。累計売上は66.3万枚に達し、前作「天使の誘惑」を上回る黛ジュン最大のヒット曲とされています。
    当初、同年末の「第19回NHK紅白歌合戦」で歌唱予定でしたが、「天使の誘惑」が日本レコード大賞を受賞したため、紅白ではそちらが歌われました。


    夕月
    歌:黛ジュン 詞:なかにし礼 曲:三木たかし

    おしえてほしいの 涙のわけを
    見るものの すべてが 悲しく見えるの
    夕月うたう  恋の終わりを
    今でも あなたを 愛しているのに

    おしえてほしいの 私の罪を
    許される ものなら あやまりたいの
    夕月さえて  心はいたむ
    あまりに いちずに 愛しすぎたのね

    おしえてほしいの 忘れるすべを
    つきまとう 幻影(まぼろし) あなたの面影
    夕月だけに  愁いを語る
    涙を あなたに ふいてもらいたい






    Chord Diagram