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    ユーミン「最後の春休み」について

    「最後の春休み」は、1979年7月20日発売のアルバム『OLIVE』に収録された松任谷由実のバラードで、高校生活の終わりに訪れる“最後の春休み”の切なさを描いた作品です。
    ユーミンが得意とする“映像が浮かぶ情景描写”と“未完成の片想い”が最も美しく結晶した曲で、高校生活の終わり、静かな校舎に残る記憶と淡い恋心を、圧倒的に具体的な描写で描いた“スクールデイズ三部作”の一角とも言える作品です。


    最後の春休み
    歌:松任谷由実/詞:松任谷由実/曲:松任谷由実

    春休みの ロッカー室に
    忘れたものを とりに行った
    ひっそりとした 長い廊下を
    歩いていたら 泣きたくなった

    目立たなかった 私となんて
    交わした言葉 数えるほど
    アルファベットの 名前順さえ
    あなたは ひどく はなれてた

    もしも できることなら
    この場所に 同じ時間に
    ずっと ずっと うずくまっていたい

    もうすぐ 別の道を歩き
    思い出しても くれないの
    たまに電車で 目と目があっても
    もう制服じゃない

    窓の近くの あなたの机
    ひとり ほおづえ ついてみる
    ふたをあけると 紺のボタンが
    隅のほこりに まぎれてた

    もしも できることなら
    この場所に 同じ時間に
    ずっと ずっと うずくまっていたい

    もうすぐ 別の道を歩き
    思い出しても くれないの
    そよ風運ぶ 過ぎたざわめき
    今は春休み
    今は春休み
    最後の春休み






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram