MENU
松山千春「ピエロ」について
松山千春の「ピエロ」は、1978年10月21日に発売されたアルバム『歩き続ける時』に収録された楽曲です。
この曲は、切ない恋心と自己犠牲的な優しさを描いた作品で、歌詞には「君が幸せならそれでいい」「僕はピエロでいいさ」といったフレーズが登場します。まるで道化師のように、笑顔をふりまきながらも心の奥では複雑な感情を抱えている主人公の姿が浮かぶようです。
ピエロ
歌:松山千春 詞:松山千春 曲:松山千春
もしも 君が悲しすぎて 涙流す夜は
僕が君を勇気づけて 唄を歌ってあげる
へたな唄で悪いけれど 君のために歌うよ
僕の声で涙なんて 吹き飛ばされてしまう
そうさ 僕は ピエロでいいさ
いつも 笑いふりまく ピエロでいいさ
笑いなさい 笑いなさい いやなことは忘れて
笑いなさい 笑いなさい 君には笑顔が似合う
君がとても幸せなら 僕はそれだけでいいのさ
陰でこうして楽しそうな 君を見ているだけで
もしも 君が悲しい時 僕はすぐに飛んで行き
出来ることは また同じ へたな唄を歌うこと
そうさ 僕は ピエロでいいさ
いつも 笑いふりまく ピエロでいいさ
笑いなさい 笑いなさい いやなことは忘れて
笑いなさい 笑いなさい 君には笑顔が似合う
そうさ 僕は ピエロでいいさ
いつも 笑いふりまく ピエロでいいさ
笑いなさい 笑いなさい いやなことは忘れて
笑いなさい 笑いなさい 君には笑顔が似合う
笑いなさい 笑いなさい バカなピエロがいたと
笑いなさい 笑いなさい 僕にはピエロが似合う