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    松山千春「時のいたずら」について

    『時のいたずら』は、1977年11月25日にリリースされた松山千春の3枚目のシングルです。
    歌詞では、過ぎ去った愛やすれ違いを静かに受け止める姿が描かれており、「時のいたずらだね 苦笑いだね 冷たい風が今 吹き抜けるだけ」というフレーズが印象的です。君との距離が少しずつ開いていく様子や、言葉にできない思いが、冷たい風のように心に残る切ない一曲です。
    秋の風が吹く夜にぴったりの、静かで深い余韻を残す楽曲です。


    時のいたずら
    歌:松山千春 詞:松山千春 曲:松山千春

    時のいたずらだね 苦笑いだね
    冷たい風が今 吹き抜けるだけ

    木枯しにふるえてる 君の細い肩
    思いきり抱きしめて みたいけれど
    今日はやけに君が 大人に見えるよ
    ぼくの知らないまに 君は急に

    時のいたずらだね 苦笑いだね
    冷たい風が今 吹き抜けるだけ

    かわす言葉もなくて すれちがう心
    一人歩きだした 君を見つめて
    昔愛した人を 思い出しただけさ
    今さら言えないよ それは君だと

    時のいたずらだね 苦笑いだね
    冷たい風が今 吹き抜けるだけ

    時のいたずらだね 苦笑いだね
    冷たい風が今 吹き抜けるだけ






    Chord Diagram