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Whiteberry「夏祭り」について
Whiteberryの「夏祭り」は、2000年にリリースされた名曲で、元はJITTERIN'JINNによる1990年の楽曲のカバーです。原曲の持つノスタルジックな雰囲気に、Whiteberryならではの爽やかでエネルギッシュなアレンジが加わり、夏の定番ソングとして広く親しまれています。
「君がいた夏は 遠い夢の中 空に消えてった 打ち上げ花火」という印象的なフレーズが、切ない青春の記憶を呼び起こし、Whiteberryのボーカル・前田由紀の透明感ある歌声が、浴衣姿の君との思い出や金魚すくい、夜空の花火といった情景を鮮やかに描き出します。
オリコンチャートで最高3位を記録し、NHK紅白歌合戦にも出場するなど、彼女たちの代表曲となりました。
夏祭り
歌:Whiteberry 詞:破矢ジンタ 曲:破矢ジンタ
君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火
君の髪の香りはじけた
浴衣姿がまぶしすぎて
お祭りの夜は 胸が騒いだよ
はぐれそうな人ごみの中
「はなれないで」出しかけた手を
ポケットに入れて 握りしめていた
君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火
子供みたい 金魚すくいに
夢中になって袖がぬれてる
無邪気な横顔が とても可愛いくて
君は好きな綿菓子買って
ご機嫌だけど 少し向うに
友だち見つけて 離れて歩いた
君がいた夏は 遠い夢の中
空 に消えてった 打ち上げ花火
神社の中 石段に座り
ボヤーッとした闇の中で
ざわめきが少し 遠く聞こえた
線香花火 マッチをつけて
色んな事 話したけれど
好きだって事が 言えなかった
君がいた夏は 遠い夢の中
空に消えてった 打ち上げ花火
君がいた夏は 遠い夢の中
空 に消えてった 打ち上げ花火
空に消えてった 打ち上げ花火