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BORO「ネグレスコ・ホテル」について
「ネグレスコ・ホテル」(BORO)は、1983年1月1日リリースの7枚目のシングルで、大塚製薬「シンビーノ」CMソングとして広く知られた、都会的なAOR/シティポップ色の強い楽曲です。
タイトルは、フランスの名門ホテル「オテル・ネグレスコ」からですが、歌詞には「あと50マイル南に走ろう」など、フランスでは使わない“マイル”表記が登場します。これは、フランスの地名を借りつつ《実際の地理的リアリティよりも都会的で“外国の香り”のする情景を日本人向けに再構成した》という1980年代の歌謡曲らしい演出だと言われています。
ネグレスコ・ホテル
歌:BORO/詞:BORO/曲:井上大輔
ネグレスコ・ホテルに たどりつくまで
あと50マイル 南へ走ろう 右に陽が傾くまでに
風が円を描いて
蜃気楼を横切った
あれは大地の ため息
震えるほどに せつなく消えた
あの日の二人のStepは もう踊れない
あの日の二人のStepは 踊れない
あの日のStepは もう踊れない
ネグレスコ・ホテルに 灯がともる
兵士のように 横たわれば 傷も癒せるだろう
くもる窓のガラスに
Endマークを書いた
役者をきどり 笑えば
ノイズの街が 拍手をくれた
あの日の二人のStepは もう踊れない
あの日の二人のStepは 踊れない
あの日のStepは もう踊れない