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ペドロ&カプリシャス「ジョニィへの伝言」について
「ジョニィへの伝言」は、1973年にペドロ&カプリシャスがリリースした楽曲です。この曲は、高橋まりさん(現在の髙橋真梨子さん)がボーカルとして初めて参加した作品で、彼女のレコードデビュー曲でもあります。
この曲は、女性が過去の恋に別れを告げて新しい人生へと歩き出す姿が描かれています。舞台はアメリカの田舎町で、バーのマスターに「ジョニィ」への伝言を託して町を去るというストーリーになっています。涙や未練にとらわれず、前向きな決意が感じられるのが印象的です。
まるで映画のワンシーンのような情景が浮かび、聴く人の心に静かに染み渡る一曲だと思います。水の流れのように、切なくも美しい余韻が残ります。
ジョニィへの伝言
歌:ペドロ&カプリシャス 詞:阿久悠 曲:都倉俊一
ジョニィが来たなら伝えてよ
二時間待ってたと
割と元気よく出て行ったよと
お酒のついでに話してよ
友だちなら そこのところ
うまく伝えて
ジョニィが来たなら伝えてよ
わ たしは大丈夫
もとの踊り子でまた稼げるわ
根っから陽気に出来てるの
友だちなら そこのところ
うまく伝えて
今度のバスで行く 西でも東でも
気がつけば さびしげな町ね
この町は
友だちなら そこのところ
うまく伝えて
今度のバスで行く 西でも東でも
気がつけば さびしげな町ね
この町は
ジョニィが来たなら伝えてよ
二時間待ってた と
サイは投げられた もう出かけるわ
私は私の道を行く
友だちなら そこのところ
うまく伝えて
うまく伝えて