MENU
BEGIN「三線の花」について
「三線の花」(BEGIN)は、2006年10月25日発売の30枚目のシングルで、“沖縄の祈り・家族・故郷への想い”を三線の音色とともに描いた、BEGINの代表的叙情歌”です。映画『涙そうそう』の挿入歌として知られ、BEGINの“沖縄音楽の核”が最も美しく表れた曲のひとつです。
この曲は、オジーの形見の三線に触れたことから、亡くなった大切な人との記憶がよみがえる歌です。三線はただの楽器ではなく、家族の思い出や島の時間をつなぐ象徴として描かれています。
三線の花
歌:BEGIN/詞:BEGIN/曲:BEGIN
いつしか忘れられた オジーの形見の三線
床の間で誕生祝いの 島酒にもたれて
ほこりを指でなでて ゆるんだ糸を巻けば
退屈でたまらなかった 島唄が響いた
鮮やかによみがえる あなたと過ごした日々は
やわらかな愛しさで この胸を突き破り
咲いたのは 三線の花
テレビの斜め向かいの あなたが居た場所に
座ればアルミの窓から 夕月が昇る
家族を眺めながら 飲む酒はどんな味
眠りにつく前の 唄は誰の唄
喜びも悲しみも いつの日か唄えるなら
この島の土の中 秋に泣き冬に耐え
春に咲く 三線の花
この空もあの海も 何も語りはしない
この島に暖かな 風となり雨を呼び
咲いたのは 三線の花
秋に泣き冬に耐え 春に咲く 三線の花