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日吉ミミ「男と女のお話」について
「男と女のお話」は、1970年5月5日に発売された日吉ミミの2枚目のシングルで、アダルト歌謡の金字塔”です。“恋はおしゃれなゲームだよ”という軽妙な言葉の裏に、昭和の夜の匂い・男女の虚しさ・刹那的な恋愛観が凝縮された楽曲です。
この曲が長く愛される理由は、「深く踏み込まない」「依存しない」「でも寂しさは隠しきれない」「夜が終われば別れる」「それでも恋は続く」と、昭和の男女の距離感を見事に切り取っているからです。この“刹那的な恋愛観”は、現代にはあまり見られない独特の美学です。
男と女のお話
歌:日吉ミミ/詞:久仁京介/曲:水島正和
恋人に ふられたの
よくある話じゃないか
世の中かわって いるんだよ
人の心も かわるのさ
さびしいなら この僕が
つきあってあげてもいいよ
涙なんかを みせるなよ
恋はおしゃれな ゲームだよ
ベットで 泣いてると
涙が耳に入るよ
むかしを忘れて しまうには
素敵な恋を することさ
スマートに 恋をして
気ままに暮らして いけよ
悪い女と言われても
それでいいのさ 恋なんて
男と女が
ため息ついて いるよ
夜が終わればさよならの
はかない恋の くりかえし