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back number「水平線」について
「水平線」(back number)は、2021年8月13日発売の配信限定シングルで、2020年のインターハイ中止をきっかけに生まれた“寄り添うための歌”です。恋愛曲のイメージが強いback numberの中でも、人生の挫折・喪失・葛藤に向き合う特別な位置づけの楽曲として、多くの人の心に残り続けています。
曲の出発点は、インターハイ運営を担当するはずだった高校生たちから届いた手紙でした。大会中止の悔しさ、やり場のない思いが綴られており、清水依与吏は「頑張れ」と軽々しく言えないと感じ、彼が選んだのは、慰めでも励ましでもなく、“音楽を置いておく”という誠実な姿勢でした。この“寄り添う姿勢”こそが「水平線」の核になっています。
水平線
歌:back number/詞:清水依与吏/曲:清水依与吏
出来るだけ嘘は無いように
どんな時も優しくあれるように
人が痛みを感じた時には
自分の事のように思えるように
正しさを 別の正しさで
失くす悲しみにも 出会うけれど
水平線が光る朝に
あなたの希望が崩れ落ちて
風に飛ばされる欠片に
誰かが綺麗と呟いてる
悲しい声で歌いながら
いつしか海に流れ着いて
光って あなたはそれを見るでしょう
自分の背中は見えないのだから
恥ずかしがらず人に尋ねるといい
心は誰にも見えないのだから
見えるものよりも大事にするといい
毎日が 重なる事で
会えなくなる人も 出来るけれど
透き通るほど淡い夜に
あなたの夢がひとつ叶って
歓声と拍手の中に
誰かの悲鳴が隠れている
耐える理由を探しながら
いくつも答えを抱えながら
悩んで あなたは自分を知るでしょう
誰の心に残る事も
目に焼き付く事もない今日も
雑音と足音の奥で
私はここだと叫んでいる
水平線が光る朝に
あなたの希望が崩れ落ちて
風に飛ばされる欠片に
誰かが綺麗と呟いてる
悲しい声で歌いながら
いつしか海に流れ着いて
光って あなたはそれを見るでしょう
あなたはそれを見るでしょう