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back number「思い出せなくなるその日まで」について
「思い出せなくなるその日まで」(back number)は、2011年10月5日リリースのシングルで、“大切な人を失った後も日々は続いていく”という残酷な現実と、「忘れたい/忘れたくない」という相反する感情を抱えながら生きる主人公の“喪失の歌”です。失恋だけでなく、死別を想起させるほど深い喪失感が描かれています。
タイトルの「思い出せなくなるその日」は、悲しみが薄れて記憶が遠のく日を指すとされますが、歌詞全体を見ると、主人公はその日を恐れ、同時に望んでもいるという複雑な心境にいます。「忘れられたら楽になる」「でも忘れたら“自分ではなくなる”」この二重の想いがテーマです。
思い出せなくなるその日まで
歌:back number/詞:清水依与吏/曲:清水依与吏
世界で一番 大事な人が
いなくなっても 日々は続いてく
思い出せなくなる その日まで
何をして何を見て 息をしていよう
ひらひら輝く この雪も 季節も
せめてあなたが そばにいれば
今では ただ冷たくて 邪魔くさいだけね
寒いねって言ったら 寒いねって聞こえる
あれは幸せだったのね
たとえば あなたといた日々を
記憶のすべてを 消し去る事ができたとして
もう それは私ではないと思う
幸せひとつを 分け合っていたのだから
私の半分は あなたで
そして あなたの半分は 私でできていたのね
それなら こんなに痛いのも
涙が出るのも 仕方がない事だね
あなたの好きだった 冬の上で
いつかしたケンカを 思い出してる
春になれば またきっと 花は咲くんだけど
もう何も 何も 出来ないままで
誰も誰も 悲しいままで
たとえば あなたといた日々を
記憶のすべてを 消し去る事ができたとして
もう それは私ではないと思う
悲しみひとつも 分け合っていたのだから
私の半分は あなたで
そして あなたの半分は 私でできていたのね
それなら こんなに痛いのも
涙が出るのも きっと私だけじゃないね