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野口五郎「オレンジの雨」について
「オレンジの雨」は、1973年3月21日に発売された野口五郎の8枚目のシングルです。この曲は、彼にとって初めてのオリコン・トップ10入りを果たした作品で、最高順位は6位、年間ランキングでも49位にランクインしました。
この曲は、情熱的で少し切ない恋模様を描いていて、「オレンジの雨」という幻想的なイメージが、恋の儚さや燃えるような感情を象徴しているようです。この曲をきっかけに、彼は1978年の「グッド・ラック」まで、21作連続でオリコン・トップ10入りを果たしました。
オレンジの雨
歌:野口五郎 詞:吉田栄子 曲:筒美京平
そんなこと どうでもいいじゃない
いつだって 愛してるじゃない
オレンジの 雨の中 ぬれてる
ふたりなら 火遊びと 言われていい
燃えるのは そのときだけの
恋は いつも 気まぐれ
狂うほど 愛するっていい
死にたいと 叫ぶのもいい
オレンジの 夢をみる 夜明けに
どこからか しのびこむ 別れの鐘
逃げてゆく 追いかけるほど
恋は いつも 冷めたい
オレンジの 雨の中 ぬれてる
ふたりなら 火遊びと 言われていい
燃えるのは そのときだけの
恋は いつも 気まぐれ