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    中山ラビ「人は少しづつ変る」について

    「人は少しづつ変る」(中山ラビ)は、1974年7月発売のアルバム『ラビ ひらひら』収録曲で、初期ラビのフォーク期の中でも、“生活の匂い”“人間の変化”“都会の孤独”を描いた叙情フォークです。
    この曲は、「時間」「変化」「過去と現在」「都会の生活感」がモチーフで、「過去の自分」「今の自分」「周囲の人」の三層を行き来しながら、“変化は痛みではなく、生活の中で静かに起きるもの”として描かれています。


    人は少しづつ変る
    歌:中山ラビ/詞:中山ラビ/曲:中山ラビ

    人は少しづつ変る これは確かでしょ
    私を育てた季節が変るよに
    春には芽がふいて 夏はこんもりみどり濃く
    秋は枯葉舞い 冬は化石のよう
    そして あなたの心も変ったね
    石のように 冷たいのです

    人は少しづつ変る これは確かでしょ
    二人が建てた家が変るよに
    きしむタタミの裏表 にぎやかな茶の間
    つぎはぎの窓ガラス 雨もりのトタン屋根
    そして あなたの心も変ったね
    おとずれる人も とだえたのです

    人は少しづつ変る これは確かでしょ
    月映す川が変るよに
    道ばたに水がわき 岩をまわって流れ
    よどみは泡立ち 日照りの河原
    そして あなたの心も変ったね
    涙も枯れて しまったのです

    人は少しづつ変る これは確かでしょ
    ひとつの時代が やがて過ぎるよに
    とりのこしの年令 とき告げる一番鳥
    一夜の夢さめやらず うかつな10年一昔
    そして あなたの心も変ったね
    忍ぶ面影 色あせたのです

    そして あなたの心も変ったね
    忍ぶ面影 色あせたのです






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram