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中島みゆき「笑わせるじゃないか」について
中島みゆきの「笑わせるじゃないか」は、1981年10月21日にリリースされました。
この曲は、恋愛に対する切なさや自己皮肉が込められた歌詞が印象的で、「泣きついて じゃれついて ままごと気分」「相性が合うなんて 占いを切り抜いて」など、恋に夢中になりすぎている自分を冷静に見つめるような描写が続き、「誰か教えてやれよ」という第三者の声が繰り返し登場し、主人公がすでに真実に気づいているけれど、それでも気持ちを止められない…そんな複雑な心情が浮かび上がってくるようです。
笑わせるじゃないか
歌:中島みゆき 詞:中島みゆき 曲:中島みゆき
笑わせるじゃないか あたしときたら
あの人がそれとなく うるさがっているのに
笑わせるじゃないか あたしときたら
泣きついて じゃれついて ままごと気分
「誰か教えてやれよ」と声がする
気がついているわ 暗闇ガラスに 映ってるもの
みんな わかってるわ あの人が好きな女(ひと)も
笑わせるじゃないか あたしときたら
泣きついて じゃれついて ままごと気分
笑わせるじゃないか あの人とあたし
相性が合うなんて 占いを切り抜いて
笑わせるじゃないか あの人からも
見えそうなテーブルに 忘れるなんて
「誰か教えてやれよ」と声がする
気がついているわ グラスに響いて 聞こえてるもの
みんな わかってるわ あの人を見てる女(ひと)も
「誰か教えてやれよ」と声がする
気がついているわ 暗闇ガラスに 映ってるもの
みんな わかってるわ あの人が好きな女(ひと)も
笑わせるじゃないか あの人とあたし
相性が合うなんて ままごと気分