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中島みゆき「あした」について
中島みゆきの「あした」は、1989年に発売された24枚目のシングルで、KDD「001」のCMソングとしても有名です。オリコン18位、33週チャートインという実績を残しました。
「あした」というタイトルから“前向きな未来”を想像しがちですが、実際の歌詞はもっと複雑で、恋愛における不安・葛藤・すれ違いが中心に描かれています。
1980年代後半のバブル期、社会的成功や豊かさが重視される中で、この曲は「今をどう生きるか」という問いを投げかける作品でもあり、未来(あした)よりも、むしろ“今の私”に焦点があるという解釈もあります。
あした
歌:中島みゆき/詞:中島みゆき/曲:中島みゆき
イヤリングを外して 綺麗じゃなくなっても
まだ私のことを 見失ってしまわないでね
フリルのシャツを脱いで やせっぽちになっても
まだ私のことを 見失ってしまわないでね
カーラジオが嵐を告げている 二人は黙りこんでいる
形のないものに誰が
愛なんてつけたのだろう 教えてよ
もしも明日 私たちが 何もかもを失くして
ただの心しか持たない やせた猫になっても
もしも明日 あなたのため 何の得もなくても
言えるならその時 愛を聞かせて
抱きしめれば2人は なお遠くなるみたい
許し合えば2人は なおわからなくなるみたいだ
ガラスなら あなたの 手の中で壊れたい
ナイフなら あなたを 傷つけながら折れてしまいたい
何もかも愛を追い越してく どしゃ降りの1車線の人生
凍えながら2人共が
2人分傷ついている 教えてよ
もしも明日 私たちが 何もかもを失くして
ただの心しか持たない やせた猫になっても
もしも明日 あなたのため 何の得もなくても
言えるならその時 愛を聞かせて
何もかも愛を追い越してく どしゃ降りの1車線の人生
凍えながら2人共が
2人分傷ついている 教えてよ
もしも明日 私たちが 何もかもを失くして
ただの心しか持たない やせた猫になっても
もしも明日 あなたのため 何の得もなくても
言えるならその時 愛を聞かせて