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中島みゆき「空と君のあいだに」について
「空と君のあいだに」は、1994年に中島みゆきがリリースした楽曲で、日本テレビ系ドラマ『家なき子』の主題歌です。
この曲の特徴は、ドラマに登場する犬「リュウ」の視点から歌詞が描かれていることです。主人公すずを見守る存在として、「君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる」というフレーズが繰り返され、深い愛情と献身が伝わってきます。切なくも力強いメロディと、心に染みる歌詞が多くの人々の共感を呼び、オリコンチャートでも1位を獲得し、ミリオンセラーとなりました。
空と君のあいだに
歌:中島みゆき 詞:中島みゆき 曲:中島みゆき
君が涙のときには 僕はポプラの枝になる
孤独な人につけこむようなことは言えなくて
君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってた
ひきとめた僕を君は振りはらった遠い夜
ここにいるよ 愛はまだ
ここにいるよ いつまでも
空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる
空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる
君の心がわかる、と たやすく誓える男に
なぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう
君がすさんだ瞳で強がるのがとても痛い
憎むことでいつまでも あいつに縛られないで
ここにいるよ 愛はまだ
ここにいるよ うつむかないで
空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる
空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる
空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る
君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる