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中村雅俊「いつか街で会ったなら」について
「いつか街で会ったなら」は、中村雅俊が1975年にリリースした3枚目のシングルで、日本テレビ系ドラマ『俺たちの勲章』の挿入歌としても知られています。
この曲は、吉田拓郎が作曲を手がけたことで、中村雅俊に“ニューミュージック寄り”のイメージが定着するきっかけにもなりました。「それでもいつか どこかの街で会ったなら 肩を叩いて 微笑みあおう」このフレーズが象徴するように、別れと再会の切なさを優しく描いた曲です。
いつか街で会ったなら
歌:中村雅俊 詞:喜多條忠 曲:吉田拓郎
何気ない毎日が 風のように過ぎてゆく
この街で君と出会い この街で君と過ごす
この街で君と 別れたことも
僕はきっと 忘れるだろう
それでもいつか どこかの街で
会ったなら 肩を叩いて 微笑んでおくれ
さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた
この街で僕を愛し この街で僕を憎み
この街で夢を 壊したことも
君はきっと 忘れるだろう
それでもいつか どこかの街で
会ったなら 肩を叩いて 微笑みあおう
それでもいつか どこかの街で
会ったなら 肩を叩いて 微笑みあおう…