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中村雅俊「ふれあい」について
「ふれあい」は、1974年にリリースされた彼のメジャーデビュー曲であり、俳優・歌手としての地位を確立した記念碑的な作品です。日本テレビの学園ドラマ『われら青春!』の挿入歌として使用され、主人公・沖田先生(中村雅俊)が弾き語りするシーンが印象的でした。
冒頭のフレーズ「悲しみに出会うたび あの人を思い出す」が象徴するように、 人は一人では生きられない、、、孤独や悲しみの瞬間にこそ、誰かとの“ふれあい”が心を支えるというメッセージが込められています。
悲しみの中でこそ浮かび上がる温かな記憶と、互いに寄り添う優しさを丁寧に描き出す詞世界です。
ふれあい
歌:中村雅俊 詞:山川啓介 曲:いずみたく
悲しみに 出会うたび
あの人を 思い出す
こんな時 そばにいて
肩を抱いて ほしいと
なぐさめも 涙もいらないさ
ぬくもりが ほしいだけ
ひとはみな 一人では
生きてゆけない ものだから
むなしさに 悩む日は
あの人を 誘いたい
ひとことも 語らずに
おなじ歌 歌おうと
なにげない 心のふれあいが
幸せを 連れてくる
ひとはみな 一人では
生きてゆけない ものだから
なにげない 心のふれあいが
幸せを 連れてくる
ひとはみな 一人では
生きてゆけない ものだから
生きてゆけない ものだから