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    長渕剛「おいで僕のそばに」について

    「おいで僕のそばに」(長渕剛)は、1983年6月21日リリースのアルバム『HEAVY GAUGE』に収録された、救済のラブソング”です。別れの直後に傷ついた女性を「そばにおいで」と受け止める、“弱さを抱きしめる優しさ”が前面に出た作品です。
    主人公は、別れを迎えた女性を、もう一度自分のそばに迎え入れようとする男性です。冒頭から、別れ際の彼女が何かを落としていったことに気づきますが、それは物ではなく、涙や傷跡、そして二人が過ごした時間そのものです。主人公はそれを拾い集めようとしますが、どんな言葉を並べても、結局たどり着く言葉は「さようなら」です。ここが、この曲の切ないところで、二人がすでに別れを避けられない状況にいることが伝わってきます。


    おいで僕のそばに
    歌:長渕剛/詞:長渕剛/曲:長渕剛

    別れまぎわに君が  おとしてきたものは何?
    涙? それとも いくつかの傷跡

    それを ひろい集めて 言葉につづるとしたら
    どんな なぐさめよりも やはり さようなら

    街はずれの月夜 今夜どこへ行くの?
    行く場所がないんだね  外は冷たい木枯らし

    おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ
    おいで僕のそばに あたためてあげるよ

    たとえば遠い昔を  恋しくなぞってみても
    ひとりぼっちの深い夜が こわいだけ

    話す言葉よりも とぎれがちのタバコの火
    眠る君の横顔が とても悲しい

    終わりのない愛が おとずれればいいね
    行く場所探すまで ここにいればいいさ

    おいで僕のそばに 抱きしめてあげるよ
    おいで僕のそばに あたためてあげるよ






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram