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長渕剛「賞金めあての宝さがし」について
「賞金めあての宝さがし」は、1981年10月1日リリースのアルバム『Bye Bye』に収録された、初期フォーク期の中でも異彩を放つ“社会風刺ソング”です。
この曲は、週刊誌記者やゴシップメディアの、人の不幸を食い物にする過剰取材を痛烈に批判し、皮肉っています。“宝さがし”とは、スキャンダルを探し回る週刊誌の姿勢を比喩的に表現したものです。
賞金めあての宝さがし
歌:長渕剛/詞:長渕剛/曲:長渕剛
あれは 去年の年もおしせまったころだったぜ
俺のうちの回りで 誰かがやけに騒いでる
何かと思い 窓ごしに階下をみおろせば
何とか雑誌の 首が並んでた
一瞬だじろぎ 俺は果たして悪者なのか
やましい事でも この俺やらかしちまったのかと
想いめぐらし 考えるひまもなかったぜ
次の朝にゃ ごらんのとおりさ
人の心に 土足でかまわず ハーイ失礼と
あげくの果ては ある事ない事 わめきちらしていた
だけども しょうがないぜ だけども しょうがないぜ
賞金めあての 宝探しだとさ
さぞかし 人の不幸をながめりゃ 楽しかろう
人の弱味でめしを食えば うまかろう
探偵もどきで 事実を何かに すりかえて
闇とりひきは まだまだ続く
ひと山あてたら 次の獲物のけつをかぎ回り
きょうもせっせと ここほれワンワン すけべな野郎
しめきりまじかのページをうめたら ハイそれまでさ
200円分 脳なし頭
人の心に 土足でかまわず ハーイ失礼と
あげくの果ては ある事ない事 わめきちらしていた
だけども しょうがないぜ だけども しょうがないぜ
賞金めあての 宝探しだとさ
だけども しょうがないぜ だけども しょうがないぜ
賞金めあての 宝探しだとさ