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長渕剛「手のひら」について
長渕剛の「手のひら」は、1980年9月5日にリリースされた楽曲で、アルバム『乾杯』に収録されています。この曲は、別れや裏切り、そして信じることの痛みを描いた、切なくも深いメッセージが込められた作品です。
「手のひら返すように」という表現が象徴的で、人の心の移ろいや、恋の終わりの儚さを感じさせます。信じることの方が裏切られるよりもつらい・・・そんな感情に寄り添ってくれる一曲です。
手のひら
歌:長渕剛 詞:長渕剛 曲:長渕剛
筆不精のあいつが
ペンを 走らせたのは
口で言えない さよなら
告げる ためなんだ
窓の外は ひゅう ひゅう
からっ風が吹いている
あいつは君を 愛せない
またひとつの恋 破れておちてく
女は 悲しいね
人の心なんて
いいかげんなものだね
君よりも あの娘を
えらんだ 愚か者
しあわせにすると あの時
口から吐いた あいつは
もう どこにも 居ない
君が出て行った すぐそのあとに
カーテンの色 変わってた
しあわせ ふしあわせ
手のひら かえすように
信じることは 裏切られることより
つらいものだと わかっていても
信じることは 裏切られることより
つらいものだと わかっていても