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    長渕剛「酔待草」について

    「酔待草」(長渕剛)は、1979年11月5日リリースのアルバム『逆流』に収録され、松本隆が作詞を担当しました。この曲は、別れた相手の家の近くまで来てしまった男の、未練と意地を描いています。会いたいのに素直に会いたいとは言えず、強がりながら立ち尽くす姿が印象的です。相手が都会で変わってしまったように見える寂しさと、それでも気持ちを断ち切れない切なさが出ています。


    酔待草
    歌:長渕剛/詞:松本隆/曲:長渕剛

    緑の地図を 指でたどって
    君の家まで バスに揺られた

    暗い路地裏で 煙草に火をつけ
    コートの衿から 二階を見あげた

    宵待ち草に酔う街 俺は何を待つ
    たとえ逢っても 抱く気もないのに
    ああ 淋しさが 風邪ひいちまった

    都会で君は 化粧を覚え
    よそゆきの顔で 帰って来たね

    愛って言葉 紙くずみたいに
    破く女に 変わっちまったよ

    宵待草に酔う街 月が何を言う
    酔ったいきおいで ふられた女に
    逢いにくるなんて ひきょうだと笑う

    宵待草に酔う街 俺は何を待つ
    朝日に氷る 俺を見つけて
    君も涙で 振り向くだろうか






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram