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    長渕剛「今宵最後のブルース」について

    「今宵最後のブルース」(長渕剛)は、1979年3月5日リリースのデビューアルバム『風は南から』に収録された、“初期フォーク期のブルースバラード”で、若い長渕の繊細な語り口とアコースティックギターが際立つ、初期作品の中でも“夜の孤独”を美しく描いている楽曲です。
    この作品は、若い男女の一夜の濃い時間を描いており、満月の夜、引き返せない空気の中で、相手に強く惹かれながらも、どこか刹那的で不安定な関係がにじみます。ここでのブルースは、単に音楽の型というより、切なさや、やるせなさを帯びた夜の感情を表しており、甘さだけでなく、終わりを感じさせるムードが漂っています。


    今宵最後のブルース
    歌:長渕剛/詞:長渕剛/曲:長渕剛

    世間知らずの 男と女
    歩き疲れた 満月の夜

    背中合わせ お前と二人
    愛を語るには まだ早すぎた

    ママに電話は おやめよ
    ひきかえせない 夜だから
    ウー 君のうなじが ほら
    こんなに ほら
    首にからんでくるよ

    天国行きの 汽車に飛び乗る
    そんな夢が 脳裏を横切る

    僕は 君のからだの中で
    今宵 最後のブルースでも

    ママに電話は おやめよ
    ひきかえせない 夜だから
    ウー 君のうなじが ほら
    こんなに ほら
    首にからんでくるよ






    Fender - Gibson - Martin - Paul Reed Smith - Gretsch - YAMAHA - ESP
    Chord Diagram