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長渕剛「12色のクレパス」について
「12色のクレパス」は1993年リリースのアルバム『Captain of the Ship』に収録されています。
タイトルの「12色のクレパス」は、過去の記憶や大切な人の姿を描こうとする主人公の心情を象徴しており、両親に向けての愛情を歌った曲です。
12色のクレパス
歌:長渕剛/詞:長渕剛/曲:長渕剛
あなたがそばにいるだけで
私の心は安らぐんです
あなたが私を見ていてくれるから
何にも恐くないのです
言葉より先にあなたのやさしさが
私のずるさに響くから
そんなあなたに なりたくて
そんなあなたに なれなくて
どうすれば あなたになれるのでしょうか
どうすれば あなたを感じられるのでしょうか
あなたの指先とあなたの背中が
いつかの夕暮れに消えてゆく時
私はあなたを追いかけました
泣きたくて泣きたくて 抱きしめられたくて
そんな私にあなたは振り向いて
天高く私を抱き上げました
そんなあなたに なりたくて
そんなあなたに なれなくて
どうすれば あなたを描けるのでしょうか
12色のクレパスを昨日 買いました
どうすれば あの時のあなたを描けるのでしょうか
12色のクレパスを昨日買いました