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長渕剛「恋人時代」について
「恋人時代」は、1983年4月1日に長渕剛がリリースした10枚目のシングルです。
この楽曲は、過去の恋愛を振り返るような切ない雰囲気が特徴で、ミディアムテンポのポップな歌謡曲風に仕上がっています。喫茶店でコーヒーを飲みながら、昔の恋人との思い出に浸るような描写が印象的です。オリコンチャートでは最高31位を記録し、後にベストアルバム『FROM T.N.』にも収録されました。また、ジャケットには本人の写真が使われていないという、少し珍しい仕様になっています。
恋人時代
歌:長渕剛 詞:長渕剛 曲:長渕剛
モノクロの君がほら 僕に笑いかけている
僕に笑いかけている
恋人時代
いつも君を待ってた この街角に
今も学生たちで にぎわう白い喫茶店
本を片手に二人で 待ち合わせたあのころ
ダイヤル回す指先 公衆電話
片時も離れられず 話す言葉探しても
好きだと言えば 明日が美しく見えた
時の流れの中で いくつかの恋がある そして
モノクロの君がほら 僕に笑いかけている
恋人時代
むずかしい話が好きで ケンカもしたっけ
ふくれっつらの君が とてもいじらしかったね
若すぎた春のゆくえは 最終電車
いつも君を待ってた この街角に
今も学生たちで にぎわう白い喫茶店
あの時と同じカップで 二杯目のコーヒー
時の流れの中で いくつかの恋がある そして
モノクロの君がほら 僕に笑いかけている
恋人時代
モノクロの君がほら 僕に笑いかけている
恋人時代