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    長渕剛「決心」について

    「決心」は、長渕剛が1980年代に発表した楽曲です。
    主人公がかつての恋人に対して複雑な感情を抱きながらも、自分の気持ちに決着をつけようとする姿が描かれています。 「君は僕よりひとつ上で とてもとても優しかった」という冒頭から始まり、愛の言葉が嘘だったのか、なぜ離れてしまったのか…と問いかけるような切ない言葉が続きます。この曲は、彼の初期の作品群の中でも感情の揺れをストレートに表現しており、ファンの間で根強い人気があります。


    決心
    歌:長渕剛 詞:長渕剛 曲:長渕剛

    君は僕よりひとつ上で
    とても とても 優しかった
    何をやっても 何を言っても
    すべて 笑って 許してくれた

    君のその優しさに
    僕は 甘えていたかったし
    僕の愛は 少なくとも奴より
    ずっと ずっと 上だと思ってた

    誰よりも 誰よりも
    愛しているはずじゃなかったのかい
    たかが一年半の 空白で
    何も奴の胸に 飛び込まなくとも

    今まで僕にささやいた 愛の言葉の数々
    すべて あれは嘘っぱち
    冷たい仕打ちの理由(わけ)は どこに

    何のために ここまで
    二人で頑張ってきたんだろう
    待つことが そんなに 君にとって
    つらい事だとは 思わなかった

    淋しいのは 君一人かい
    しあわせになるのも 君一人かい
    そんな女に今まで ほれてたとは
    すべて すべて ああ お笑いだ

    奴の胸で 言うがいいさ
    「私、私、あなたが すべてよ」
    きっと きっと 君なら言えるよね
    きっと しあわせに 振舞えるよ

    今まで 僕にささやいた 愛の言葉の数々
    すべて あれは嘘っぱち
    冷たい仕打ちの理由(わけ)は どこに






    Chord Diagram