「標準Ver.」はこちら

       
    MENU


    長渕剛「交差点」について

    「交差点」は、長渕剛が1982年にリリースしたアルバム『時代は僕らに雨をふらせてる』に収録されている楽曲です。アコースティックギターを中心にしたバラードです。
    この曲は、別れの瞬間を描いた切ないラブソングです。歌詞には「君の胸の痛みが僕にわかるといいね」「信号が変わったら やっぱり人ごみの中へ消えて行くんだね」など、交差点での別れを象徴するフレーズが登場します。主人公の未練や後悔、そして愛する人を引き止められなかった悲しみが、静かに、深く心に響いてきます。


    交差点
    歌:長渕剛 詞:長渕剛 曲:長渕剛

    君の胸の痛みが 僕にわかるといいね
    無理に笑顔で別れた なみだ色の悲しい交差点

    暮れてく街並の中 かけてく うしろ姿を
    ひきとめられもしないで しあわせが またひとつ消えた

    もう少し この僕に
    大きな心があれば ただそれでいいんだ

    行かないで ぼくのそばから
    泣かないで もう離しはしないから

    輝いてるね昔が きっとそれは本当だね
    優しくしてあげたくて 優しくしてあげられなくて

    わかり合えない はがゆさを 感じ始めた僕らが
    愛の道しるべ探し たどりついた悲しい交差点

    信号が 変わったら
    やっぱり人ごみの中へ消えてゆくんだね

    行かないで ぼくのそばから
    泣かないで もう離しはしないから

    行かないで ぼくのそばから
    泣かないで もう離しはしないから
    もう 離しはしないから






    Chord Diagram