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長渕剛「ろくなもんじゃねえ」について
「ろくなもんじゃねえ」は、1987年にリリースされた彼の16枚目のシングルであり、十代の鬱屈した感情や社会への反発、孤独と怒りを赤裸々に歌い上げたフォークロックの名曲です。彼自身が主演したTBSドラマ『親子ジグザグ』の主題歌としても知られ、当時の若者たちの心を強く揺さぶりました。
歌詞には「ぴいぴいぴい…」という印象的なフレーズが繰り返され、弱さや悔しさ、怒りといった感情がむき出しになっています。まさに“長渕節”が炸裂した一曲で、彼の不器用で真っすぐな人間性がにじみ出ています。
「ろくなもんじゃねえ」は、長渕剛の“魂の叫び”そのもの。 もしこの曲が心に残っているなら、それはあなたの中にも同じような“叫び”があるからかもしれません。
ろくなもんじゃねえ
歌:長渕剛 詞:長渕剛 曲:長渕剛
ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい
ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい
人恋しくて誰かにしがみつき
弱虫ばかりで飛び出した18の俺
愛はいつも大嘘つきに見えて
知らないうちに一人が好きになってた
見えない何かに背中を押され
夢中で転がりやっとつかんだものに
心を引き裂かれちまった 心をなじられちまった
悔しくて 悲しくて こらえた夜
大嫌いだぜ 大嫌いだぜ
ろくなもんじゃねえ
ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい
ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい
思いやりと優しさが腐るほど
鼻について 殴ったあいつの頬
握りしめたこぶしは やり場のない
俺の心にいつしか突き刺さってた
どこかで誰かが俺を待っててくれる
夢中で転がりやっと見つけたものに
心を裏切られちまった 心を笑われちまった
悔しくて 悲しくて こらえた夜
大嫌いだぜ 大嫌いだぜ
ろくなもんじゃねえ
ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい
ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい
ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい
ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい ぴいぴいぴい