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    長渕剛「乾杯」について

    長渕剛の「乾杯」は、1980年に発表された彼の代表曲のひとつであり、人生の節目を祝福する“応援歌”として世代を超えて愛され続けている名曲です。
    「乾杯」は、長渕剛が地元の友人の結婚を祝うために作った楽曲で、人生の門出に立つ人へのエールが込められています。ピアノを中心としたフォークバラードで、温かくも力強いメッセージが特徴です。「君は人生の大きな舞台に立ち…」というフレーズは、結婚や卒業、旅立ちなど、人生の節目にぴったりです。友情・絆・希望・少しの寂しさが織り交ぜられた、心に沁みる歌詞です。
    1988年に再録音されたバージョンがシングルとしてリリースされ、オリコン1位・77万枚以上の売上を記録しました。その後このバージョンが広く知られるようになり、1990年の紅白では、ベルリンの壁の前から中継で「乾杯」を含む3曲を歌唱。17分間の歌唱時間は紅白史上最長で、強烈な印象を残しました。
    1990年代以降、小学校の音楽の教科書にも掲載され、日本の“祝福ソング”の定番として定着しました。この曲は、ただのラブソングでも友情ソングでもなく、人生そのものを讃える歌で、聴くたびに「自分も誰かの門出を祝える存在でありたい」と思わせてくれる、そんな力があるのではないでしょうか。


    乾杯
    歌:長渕剛 詞:長渕剛 曲:長渕剛

    かたい絆に 想いをよせて
    語り尽くせぬ 青春の日々
    時には傷つき 時には喜び
    肩をたたきあった あの日

    あれからどれくらい たったのだろう
    沈む夕陽を いくつ数えたろう
    故郷の友は 今でも君の
    心の中にいますか

    乾杯!今君は人生の
    大きな 大きな舞台に立ち
    遥か長い道のりを 歩き始めた
    君に 幸せあれ!

    キャンドルライトの 中の二人を
    今こうして 目を細めてる
    大きな喜びと 少しのさみしさを
    涙の言葉で歌いたい

    明日の光を 身体にあびて
    ふり返らずに そのまま行けばよい
    風に吹かれても 雨に打たれても
    信じた愛に 背を向けるな

    乾杯!今君は人生の
    大きな 大きな舞台に立ち
    遥か長い道のりを 歩き始めた
    君に 幸せあれ!

    乾杯!今君は人生の
    大きな 大きな舞台に立ち
    遥か長い道のりを 歩き始めた
    君に 幸せあれ!






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