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長渕剛「俺らの家まで」について
「俺らの家まで」は、彼の初期の代表曲のひとつであり、1979年にリリースされたセカンドシングルです。フォークとカントリーの要素が融合した軽快なポップナンバーで、男の浮気をテーマにしたユニークな歌詞が印象的です。
この曲は、初期のライブ定番曲として親しまれました。後年のライブでも再び演奏されるようになり、ファンとの掛け合いが生まれるなど、ライブでの盛り上がりも魅力のひとつです。
この曲は、長渕剛の“男らしさ”や“昭和の恋愛観”を象徴する作品であり、彼の音楽的ルーツを知るうえでも重要な一曲です。歌詞の中で繰り返される「機嫌なおして 来いよ!俺らの家まで」というフレーズは、彼の真っすぐな感情表現を象徴しています。
俺らの家まで
歌:長渕剛 詞:長渕剛 曲:長渕剛
春の風が表通りを 通り抜けてゆくのに
知らん顔はいじわる そろそろ電話待ってる
わかってるさ君の兄貴が 賛成してないのはね
君の立場もわかるし 兄貴の言い分もわかる
女好きは 俺らの悪い癖
でも 遊びなんかじゃないよ
機嫌なおして 来いよ 来いよ
俺らの家まで
いいかい男はどんな時でも 浮気の一つくらい
誰でも持っているものさ 納得できないだろうが
でもね男は 心の奥にしまってるものだよ
一番大切なものだけ わかるねそれが君さ
女好きは 俺らの悪い癖
でも 遊びなんかじゃないよ
機嫌なおして 来いよ 来いよ
俺らの家まで
機嫌なおして 来いよ 来いよ
俺らの家まで
俺らの家まで