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所ジョージ「畳」について
「畳」(所ジョージ)は、1977年12月21日リリースのアルバム『現金に手を出せ!!』に収録されている、畳の目を数えるという“どうでもいいことを真剣に歌う”所ジョージらしい哲学ユーモアが詰まった作品です。畳の匂い・質感・視界に広がる地平線を詩的に描きつつ、日常の中の小さな発見をテーマにしています。
この曲は「畳の目は幾つあるのかな」という問いかけから始まり、畳に横たわったときに見える“畳の地平線”を描写するなど、日常の風景を哲学的・ユーモラスに切り取る所ジョージの真骨頂です。《畳の目を数えるという無意味さ》しかしそこにある“落ち着き”や“匂い”、畳の隅のホコリを口笛で飛ばすという生活感、こうした描写が、ノスタルジーと笑いの中間にある独特の味わいを生んでいます。
畳
歌:所ジョージ/詞:所ジョージ/曲:所ジョージ
畳の目は 幾つあるのかな
畳の目は 幾つあるのかな
だいたいでいいから 正確に教えて下さい
頬をつけ横たわる そんな畳の地平線
畳の目は 幾つあるのかな
畳の目は 幾つあるのかな
畳の隅に ホコリひとつ 口笛で飛ばします
若草の匂いする そんな畳の地平線
若草の匂いする そんな畳の地平線