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敏いとうとハッピー＆ブルー「星降る街角」について
「星降る街角」は、1970年代後半から1980年代にかけて広く親しまれた「敏いとうとハッピー＆ブルー」の楽曲です。
都会の街角で繰り広げられる恋の情景を叙情的に描いたムード歌謡で、当時の大人の恋愛観を象徴する作品です。スナック・ラウンジ等のカラオケでは定番で、今も懐メロとして広く親しまれています。
星降る街角
歌：敏いとうとハッピー＆ブルー/詞：日高仁/曲：日高仁
星の降る夜は あなたとふたりで
踊ろうよ
流れるボサノバ ふれあう指先
ああ 恋の夜
いたずら夜風が ほほにキスしても
ふたりは
何も言わないで 瞳みつめあう
あの街角
月の青い夜は ふたりであてなく
歩こうよ
そよぐプラタナス ふたつのくつ音
ああ 恋の夜
いじわる夜霧が ゆくてじゃましても
ふたりは
何も言わないで ほほえみをかわす
あの街角
風のかおる夜は 朝までふたりで
話そうよ
ゆれてるキャンドル よりそう肩先
ああ 恋の夜
やきもち夜露が ほほをぬらしても
ふたりは
何も言わないで くちづけをかわす
あの街角